MIWA M-43取替え方法
MIWA M-43交換・取替え方法 補助錠【MIWA TE-01】と主錠【MIWA LE-01】の刻印
MIWA製の古いタイプの装飾錠の確認(M-43に取り替え可能かの確認) | |
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このドアに取り付けてある玄関錠の特徴はバックセット(ドアの角から玄関錠の中心までの距離)が51mmです。 フロント記号が 補助錠【MIWA TE-01(上・タテ70mm×25mm)】、 主錠【MIWA LE-01(下・タテ163mm×ヨコ25mm)】です。 左の写真の①②③を確認できましたら、MIWA製の古いタイプの装飾錠です。ここで紹介するM-43に交換可能です。
加工工事は不要です。 |
MIWA 装飾錠の取外し方
把手側(主錠・下側)の取外し
【1】
室内側本体の3ヶ所のビス(赤○)を取外します。
【2】
室外側と室内側の本体が取り外せます。
【3】
本体を取り外したあと、室内側からシリンダーを止めている2本のビスを取ります。
これでシリンダーが取り外せます。
【4】
錠ケースと取外します。フロント前面にある2本のビス(赤○)を取外します。
【5】
錠ケースが取れました。これで主錠(把手部)はすべて取り外せました。
補助錠(上側)の取外し
【1】
室内側サムターンの2本のビス(赤○)を取外します。サムターンと外側の飾りが取り外せます。
【2】
サムターンを取り外したあと、室内側からシリンダーを止めている2本のビスを取ります。これでシリンダーが取り外すことができます。
【3】
錠ケースを取外します。前面にある2本のビス(赤○)を取ります。
【4】
錠ケースが取れました。これで補助錠(上側)すべてが取り外せました。
MIWA 装飾錠の取り付け方
把手側(主錠・下側)の取り付け
【1】 取外すときの逆の工程を行えば簡単に取り付けることができます。 まず錠ケースをはめ込み、シリンダーを取り付けます。シリンダーを固定するため室内側からビスを2本つけます。※シリンダーはMIWAマークが上側にくるようにしてください。 |
【2】 室外側、室内側の本体を取り付け、室内側から2本のビスで固定します。これで主錠の取り付けは完了しました。 |
補助錠(上側)の取り付け
【1】 取外すときの逆の工程を行えば簡単に取り付けることができます。 まず錠ケースをはめ込み、シリンダーを取り付けます。シリンダーを固定するため室内側からビスを2本つけます。 ※シリンダーはMIWAマークが上側になるようにしてください。 |
【2】 室外側、室内側の飾りを取り付け、室内側から2本のビスで固定します。これで補助錠の取り付けは完了しました。 |
本体の交換・取替えは完了しました。 しかし取り付け後の写真を見てください! |
赤い矢印の部分に注目してください。これはもともと取り付けられていた主錠(把手)の下部分です。(このページの一番上の写真を参考) M-43は本体の長さが短いため穴が隠れず、不恰好なドアになってしまいます。 |
【穴を隠すために】
今回は飾り(左画像)を付けました。
テープや壁紙で隠す方法もありますが、飾りをつけるほうが見た目も自然で簡単にできるのでオススメです。
飾りはホームセンターなどで販売されている「机の引き出し等に使われる把手(飾り)《約200円》」を使用しています。別途ご購入ください。
M-43 交換・取替え完了!
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現場の経験豊富な店長が、良きアドバイスと交換時の注意点など的確にご案内いたします。
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