WEST（ウエスト）万能引違錠・引戸錠の交換・取替え方法（説明書）
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万能引違錠・引戸錠WESTの交換・取替え方法のご紹介です。 ※下記の取り付けの様子はサンプル台を使用していますが、実際の引戸も同じように取り付けができます。 |
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使用する道具（工具）は十字ドライバー（プラスドライバー）とマイナスドライバーです。ほんとんどは十字ドライバーだけでの作業になります。 「注意］ 現在取付られている引戸錠を取り外す場合は、その引戸錠によってその他の工具等使用する場合があります。 また取付穴が小さい場合、その取付穴を広げるためにヤスリ等を使用する場合があります。 |
現在取り付けてある引戸錠の取り外し方法
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部屋内の引違扉を開けてください。扉を交差させて、部屋内側の既存のカギを取り外します。 上のビスを外し、次に下のビスも外します。この時点で部屋内のカギは外れます。 |
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外扉の鍵を取り外します。部屋内側からビスをゆるめていきます。 | |
 既存の鍵が取り外せました。 |
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| 引違戸錠の取り外し方が。引違錠を取り外したら、必ず切り欠き穴の寸法を確認してください。下記の寸法であれば取り付けが可能です。 | |
| 標準部品のみの切り欠き（穴）寸法 | 標準部品に飾り座を使用する場合の切欠き（穴）寸法 |
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| WEST万能引違錠 ページ一覧 | |
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交換可能な「今、取付けてある引違錠」の判定 |
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WEST万能引戸錠寸法図・外観図 |
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超簡単 !図解によるWEST万能引戸錠の交換・取替え方法（取付説明）←このページです。 |
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WEST万能引戸錠 付属品の使用方法・取り付け方 |
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WEST万能型引戸錠 詳細と ご注文ページ |
室外側のWEST万能引戸錠の取付方法
【1-1】
室外側本体（鍵穴がある側）の裏側を見てください。2本のネジ（ビス）を確認できます。
※WEST万能引戸錠は組み上がった状態でのお届けになります。
【1-2】
確認ができれば2本のネジを十字ドライバーで取り外します。
【1-3】
ネジを取り外すと室外側本体が外部化粧座（画像左側）と外部ケース（画像右側）に分かれます。
【1-4】
ここから引戸に本体を取付けていきます。まずは外部ケースをはめ込みます。
また扉厚によってスペーサーを取付けます。スペーサーの取付方法はこちら
【1-5】
続いて室外側から外部化粧座をはめ込みます。このとき化粧座の上下を間違えないように注意してください。（WESTの文字が上になります。）
また切り欠き穴によってこの段階で飾り座を取付けます。飾り座の取付方法はこちら
【1-6】
はめ込めれば先ほど取り外したネジ（【1-1】）で仮止めしてください。
【1-7】
上のネジ、下のネジ、上のネジ、下のネジというように交互にネジを回すとキレイにネジをとめることができます。
室外側本体の仮取り付けが終わりました。
（画像は飾り座付きです。飾り座の取付方法はこちら）
室内側のWEST万能引戸錠の取付方法（内部化粧座・内部ケース）
【2-1】
室内側本体（ツマミがある側）の裏側を見てください。2本のネジ（ビス）を確認できます。
※WEST万能引戸錠は組み上がった状態でのお届けになります。
【2-2】
その２本のネジを十字ドライバーで取り外します。
【2-3】
ネジを取り外すと室内側本体が内部化粧座（画像右側）と内部ケース（画像左側）に分かれます。
【2-4】
室内側本体を取り付けていきます。
また扉厚によってスペーサーを取り付けます。スペーサーの取付方法はこちら
【2-5】
内部ケースをはめ込みます。
【2-6】
室内側から内部化粧座をはめ込みます。
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【注意】 内部化粧座を取り付ける際、必ず化粧座の「角芯（赤丸）」を内部ケースの「角穴（赤矢印）」に挿入するようにセットしてください。 WEST万能引戸錠を取り付ける際はカギが開いている状態（カマが出ていない状態）です。そのため、化粧座を取り付けるときは「開」の文字が見えるようにツマミを上に押さえながらはめ込んでください。 （【2-5】のようにツマミを押さえる。） |
【2-7】
内部化粧座が取り付けられました。
【2-8】
うまくはめ込めれば、先ほど取り外したネジ（【2-1】）で仮止めしてください。
これで室内側（内部側）の仮取り付けが終わりました。
取り付け位置の確認
【3-1】
画像は同梱されている位置決めピンと呼ばれるものです。これを使い、室内側と室外側の本体の位置が適正かどうかを確認します。位置がずれていればうまく施錠ができなかったり、故障の原因にもなりますので必ずピンを使い適正位置をご確認ください。
【3-2】
位置決めピンを室内側（内部化粧座）のツマミの下にある穴に差し込みます。
下記拡大図
【3-2(拡大)】
ピンを入れる穴は「開」の文字のすぐ下にあります。
【3-4】
外扉と内扉の隙間をマイナスドライバー等を使って少しだけ隙間を拡大し、その状態のままでのぞきこみます。その位置決めピンが写真のように室外側本体（外部ケース・外部化粧座）の穴にスムーズに入っていることが確認できれば適正な位置です。
【3-5】
位置決めの確認ができればその位置のままネジを締めてください。（本止め）
WEST万能引戸錠の取付完了 最後の確認
最後に施解錠ができるかどうかをテストしてみてください。室外側はキーで、室内側はツマミでスムーズに施錠、開錠の確認ができればWEST万能引戸錠の取付は完了です。
お疲れさまでした！
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切欠き寸法について |
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