ALPHA・edLOCK-LAの取付け方法
丸座タイプ(左)と長座タイプ(右)があります。このページでは、丸座タイプの説明を行いますが、基本的には、ほぼ同様の取付方です。詳しくは、取付説明書をご覧ください。
・ まず、ドアを開けます。作業完了までドアが閉まらないようにしておきましょう。
・ドアのフロント部分をはずしましょう。
・ネジ山をつぶさないように気をつけて、ゆっくりと2本のビスをはずします。
・ マイナスドライバーを使って、固定ピンを2本抜き取ります。
・ 固定ピンを2本抜き取りました。
・ 固定ピンを抜き取るとシリンダーが外れます。
この図面を説明すると、下記のようになります。【6】~【12】
簡単です。
・ 部屋内のレバーハンドルの付け根の部分に小さいビスがあります。これで、レバーハンドルを固定しています。取ってしまいます。
・ レバーハンドルを引っ張ると、外れます。
・ ドアの外からもレバーハンドルを引っ張ると、外れます。
・ 部屋内の丸座キャップをはずします。
・丸座キャップは、左に回すと外れるタイプと押し込んではめ込んであるタイプがあります。
・はめ込みタイプは小さめのマイナスドライバーを使って外してください。
・ 室外側の丸座キャップを外します。
・ 丸座固定ネジをゆるめて、丸座を外します。
・ 室外側の丸座も取り外します。
・さて、edLOCK(イーディーロック)本体を取り付けますが、取り付ける前に本体裏側にある「左勝手」または、「右勝手」のスイッチを切り替えます。
・外開きのドアの場合
「左勝手」とは、室外側から見て蝶番(吊り元)が左にある場合を言います。(この場合は、「左勝手」です。)
・「右勝手」とは、室外側から見て蝶番(吊り元)が右にある場合を言います。
・ edLOCK本体をしっかり取り付けます。不具合があれば、取付説明書に詳細が載っていますので、ご覧ください。
・ 先ほど取り外したレバーハンドルを取り付けます。
・ 室内側に角芯が出てきました。室内側のレバーハンドルも取り付けましょう。
・テンキーカバー(上)を上げ、シリンダーカバーを手前に引いて開けます。
・シリンダーにリセットキーを差し込み、右または、左に90゜回したまま4桁~8桁の第1暗証番号を登録します。「第1暗証番号の登録」
尚、詳細は、取扱説明書をご覧ください。
・リセットキーは、非常時のキーとしても使用します。
・万一の場合、リセットキーで外側から開錠できます。
・電池切れや暗証番号を忘れた時にご使用ください。
・リセットキーは、ピッキングに強いディンプルキーです。
・リセツトキーの追加は、直接メーカーにお問い合わせするようになっております。1本、\2,500です。納期は、3週間となっております。
・正しくセットされていると確認ランプが点灯し、ピー音が鳴ります。
・うまくいったら、次に「第2暗証番号の登録」の登録を行ってください。
また、ロックアウトコードを登録すると長期不在時の安全確保及び暗証番号、操作を不能にすることができます。活用しましょう。
部屋の中から出るときは、従来どおりサムターンを回して、ドアノブを押し下げてドアを開けます。
「今日からキーなし生活が始まります・・・」
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