MIWA・85RAの取付説明です。
マイナスドライバーとプラスドライバーで取替え(交換)できます。
【1】まず、ドアを開けて室内側から作業します。
【2】室内レバーハンドルのこの部分のネジを外します。
【3】室内レバーハンドルを抜き取ります
【4】室外レバーハンドルも抜き取ります。
【5】室内錠ケースを片手で押さえながら3本のネジを外します。
【6】錠ケース本体が外れます。
【7】錠ケース内側のブラケット固定ネジ取り外します。
【8】ブラケットが外れました。
【9】室外長座が同時に外れます。
【10】錠ケース内側のプレート固定ネジ4本をゆるめシリンダーを取り外します。
【11】シリンダーが外れました。
【12】手に持っている「エクステンションユニット」をシリンダーと入れ替えます。
【13】「エクステンションユニット」を固定します。先ほど取り外したプレートを使って固定ネジ4本で「エクステンションユニット」を取り付けます。
【14】さて、edLOCK(イーディーロック)本体を取り付けますが、取り付ける前に本体裏側にある「左勝手」または、「右勝手」のスイッチを切り替えます。
・外開きのドアの場合
「左勝手」とは、室外側から見て蝶番(吊り元)が左にある場合を言います。(この場合は、「左勝手」です。)
「右勝手」とは、室外側から見て蝶番(吊り元)が右にある場合を言います。
・edLOCK本体をしっかり取り付けます。不具合があれば、取付説明書に詳細が載っていますので、ご覧ください。
【15】先ほど取り外したレバーハンドルを取り付けます。
暗証番号を登録します
【16】テンキーカバー(上)を上げ、シリンダーカバーを手前に引いて開けます。
【17】シリンダーにリセットキーを差し込み、右または、左に90゜回したまま4桁~8桁の第1暗証番号を登録します。
「第1暗証番号の登録」
尚、詳細は、取扱説明書をご覧ください。
・リセットキーは、非常時のキーとしても使用します。
・万一の場合、リセットキーで外側から開錠できます。
・電池切れや暗証番号を忘れた時にご使用ください。
・リセットキーは、ピッキングに強いディンプルキーです。
・
リセツトキーの追加は、直接メーカーにお問い合わせするようになっております。1本、\2,500です。納期は、3週間となっております。
【18】正しくセットされていると確認ランプが点灯し、ピー音が鳴ります。
【19】うまくいったら、次に
「第2暗証番号の登録」の登録を行ってください。
また、ロックアウトコードを登録すると長期不在時の安全確保及び暗証番号、操作を不能にすることができます。活用しましょう。
【テンキー部分】
施錠ボタンは、ドアを締めた後、このボタンを押すと鍵がかかります。確認ランプは、テンキーを押すたびに点灯します。次に、電池カバーボタンは、電池交換のときに使用します。詳しくは、取扱説明書をご覧下さい。
【テスト】
必ず、ドアを開けた状態でテストします。 テンキーカバーを上げて施錠ボタンを押します・・・(左写真矢印)。ドアの側面よりデットボルト(カンヌキ)が出てきます。
次に、暗証番号を押すと、デットボルトが、引っ込んだらテストOKです。
部屋の中から出るときは、従来どおりサムターンを回して、ドアノブを押し下げてドアを開けます。
「ちょっと、オシャレな玄関ドアに変わりました。」
「今日からキーなし生活が始まります・・・」
比較的簡単に交換できますが、困ったときは、お気軽にご連絡ください。
E-Mailは、
こちら
電話は、072-764-8811