MIWA U9NDA交換用シリンダー(MIWA75NDA)
MIWAの補助錠75NDAをWEST製の補助錠に交換する方法
ここで紹介するMIWAのNDAは、1975年に販売され、少し古い公営住宅・団地(公団、都営、府営、県営、市営、町営)の集合住宅やマンションやアパート、そして、一戸建ての玄関や勝手口、倉庫、会社、店舗など様々なところに取り付けられています。
既存のものは廃番のため、WEST社のディンプルキータイプの補助錠に交換いたします。
既存のものは廃番のため、WEST社のディンプルキータイプの補助錠に交換いたします。
- チェック1
- 室内側の錠ケースと、そのサイズを確認しましょう。
既存のものは、部屋内から見ると台形型をした特徴のある形をしていますので判別は簡単です。他のメーカー品にはこのような形のものはありません。(寸法は、63mm×73mmです。)
※ドアの右側についているものもあれば左側についているものもありますが、左右共用品です。
- チェック2
- 室内側の刻印を確認しましょう。
部屋内の錠ケースには、【MIWA 75NDA】と記載されている場合と【記載されていないもの】があります。
交換をするには、加工が必要です。
このタイプは、すでに廃番になったため「代替品」をお探しの方が多いのですが、加工なしで交換は、無理です。しかし、ドリルで、わずか2箇所穴を開けて、ネジ山を作る(タップを切る)と交換できます。
リフォーム業者の方や日曜大工をする方には、簡単な作業です。
リフォーム業者の方や日曜大工をする方には、簡単な作業です。
交換方法
では、どのようにすれば、古いタイプのMIWA 75NDAをセキュリティの高いディンプルキータイプのWESTの補助錠に交換できるか、ご紹介していきましょう。
